古民家鑑定から新築へ〜古材を生かして


埼玉県桶川市




平屋建ての我が家です。越屋根をつけて民家らしいしつらえに。

越屋根は風通しや、高窓からの明り取りとして、また内部に吹き抜けの
ダイナミックな空間も演出してくれる優れものです。

古民家風を再現したく、日本古来の材料で仕上げています。
腰板、軒裏、玄関扉など、外部にも木材をふんだんに。壁はしっくり塗です。



玄関扉を開ければ・・古材がどどーんとお出迎えです! 旧家から移設した竹の飾窓も良い感じ♪


玄関とリビングの間にある前室。贅沢な空間です。
右手、左手の千本格子の扉、そして欄間共、旧家で使っていたものです。
越屋根の天窓と天井の高さが魅力的です。



リビング。大梁の大胆な架構が迫力ありますね。白い柱は平成の大黒柱です(笑)。

全体に暗めの落ち着いた雰囲気としていますが、上部の越屋根からの明かりが居心地良い。
吹き抜けは寒いのでは?と当初奥様が大変心配されていましたが、
床暖房と暖炉があるので足元が寒いということはまったく無く、大変快適だとのことです。

 
ダイニングからリビングを見る。こちらの黒い柱は、大正(旧家)の大黒柱。
憧れの(なんちゃって)薪ストーブも入れて(熱源は灯油)。ストーブ回りは大谷石でしつらえました。
ダイニングからキッチンを見たところ。
全体的に渋い古民家に、赤がめちゃくちゃ映えます!!
「赤いキッチンにしよう!」とご提案くださったご主人の感性に脱帽。
北側の窓から裏山が見え、とても良い気分です。まるで別荘にいるみたい。
旧家にはなかった眺めにご機嫌です。風通しも良いので夏も快適。

リビングから寝室(右手)、水回りに抜ける廊下。壁面いっぱいに収納を作りつけ。
旧家はやはり物が多いので・・収納計画も綿密に。


洗面室。ここから、洗濯干し場へ直行できるつくり。 和風モダンなトイレ。右手の黒い縦棒は暖房機です。


BEFORE HOME